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自分は夏しかキャンプに行ったことがない。他の季節はどうなのか、真面目に調べた

自分、35歳、独身、会社員。週末、一人でキャンプに行く。

ただ、正直に書いておくと、自分は夏しか行ったことがない。

始めたのが去年の夏で、そこから通ってるのが夏だけ。書いてきた記事も、全部が夏の話だ。蚊に刺された話、暑さの話、鶏肉を焼いた話。

で、最近ふと思った。

他の季節は、どうなんだろう。

秋、冬、春。同じ場所に行っても、たぶん別物になる。

気になったので、真面目に調べた。今日はその話を書く。

先に断っておくと、これは経験談じゃなくて、調べた話だ。 実際に行ったら違うかもしれない。そこは、割り引いて読んでほしい。

目次

夏キャンプの、正直なところ

比較する前に、自分が知ってる夏について書いておく。

良いところ:

  • 日が長いので、設営に余裕がある
  • 夜が遅くまで暖かい。焚き火の前で長居できる
  • 服装が軽い。荷物が減る
  • 星が綺麗な日が多い

しんどいところ:

  • 蚊。これに尽きる
  • 昼が暑い。設営で汗だくになる
  • テントの中が、夜まで暑い
  • 食材が傷みやすい。クーラーボックスが必須
  • 人が多い。夏休みは特に

蚊については、7箇所刺された夜のことを書いた。あれ以来、装備は厚くなった。

で、調べていて分かったのは、この「しんどいところ」の大半が、秋になると消えるらしいということだった。

秋:どうやら、これが本命らしい

調べていて、いちばん評判がよかったのが秋だった。

虫が減る

気温が下がると、蚊の活動が鈍くなる。これは、自分にとって決定的だ。

夏の装備の何割かは、蚊対策で占められてる。蚊取り線香、虫除けスプレー、ハッカ油、かゆみ止め。これが要らなくなるなら、荷物も心の負担も減る。

気温がちょうどいい

昼は動きやすく、夜は焚き火が気持ちいい。夏は「暑いから焚き火を離れる」ことがあるけど、秋はその逆になるらしい。

空気が澄む

湿度が下がるので、空が綺麗に見える。星の写真を撮る人は、秋を狙うことが多いとか。

食材が傷みにくい

これは地味に効く。夏はクーラーボックスと氷が必須だけど、秋なら少し楽になる。

注意点は、朝晩の冷え込みらしい

昼が暖かくても、夜中から明け方にかけて、一気に冷える。夏用の寝袋だと寒くて眠れない、というのはよく聞く話だった。

自分は、まず秋から試すつもりだ。 蚊がいないというだけで、行く価値がある。

冬:調べれば調べるほど、別competition

正直に書く。冬は、自分にはまだ早いと思った。

調べていて、夏との共通点がほとんどないことに気づいた。同じ「キャンプ」という言葉を使ってるけど、必要な装備も知識も別物だった。

寝袋が、まったく違う

自分が使ってるのは5000円の夏用だ。冬に使ったら、たぶん一睡もできない。

冬用の寝袋は「快適使用温度」という表示があって、氷点下に対応するものは値段も一桁変わる。そこにマットの断熱性能の話も絡んでくる。地面から冷気が上がってくるので、寝袋だけでは足りないらしい。

暖房まわりに、危険が伴う

ここがいちばん重い。

石油ストーブや薪ストーブをテント内で使う人がいる。ただし、これには一酸化炭素中毒のリスクがある。

一酸化炭素は無色無臭で、気づかないうちに意識を失う。実際に、冬キャンプでの事故は毎年起きている。

対策として、一酸化炭素チェッカーの設置と、常時換気が言われている。ただ、自分が調べた範囲では、「これをやれば絶対安全」と言い切れるものではなさそうだった。

低体温症のリスクもある

濡れた状態で気温が下がると、体温が奪われる。汗をかいたまま夜を迎えるのも危ないらしい。

それでも、冬が好きな人は多い

虫がいない。空気が澄んで、星が一年でいちばん綺麗。人が少なくて、静か。焚き火のありがたみが段違い。

分かる。話を聞いてると、確かに魅力的だ。

ただ、自分は当面やらない。

装備を一式揃える金もかかるし、それ以上に、知識が足りない状態で行く場所じゃないと感じた。もしいつかやるなら、経験者に同行してもらうか、しっかり準備してからにする。

これから始める人にも、冬をいきなり勧めるのは、自分にはできない。

春:実は、意外と難しいのかもしれない

春は「気候が穏やかで初心者向け」と思っていた。調べたら、少し違った。

気温の変動が大きい

昼は20度近くまで上がっても、夜は一桁になる日がある。夏や冬より、読みにくいらしい。装備の判断が難しい。

風が強い日がある

春一番という言葉があるくらいで、強風の日が多い。テントが飛ばされる事故は、実は春に多いという話も見た。ペグをしっかり打つ、風を読む、といった基本が効いてくる。

花粉

これは、該当する人には死活問題だと思う。スギ林の近くのキャンプ場は、時期によっては地獄らしい。自分は花粉症ではないので実感がないけど、症状がある人は、場所と時期を選ぶ必要がありそうだ。

虫が出始める

蚊はまだ少ないけど、種類によっては春から活動する虫もいる。完全に無虫というわけではない。

良いところは、当然ある

桜。新緑。人が少ない時期がある。気温が上がっていく季節なので、気分も上向く。

ただ、「穏やかで簡単」という自分のイメージは、たぶん間違いだった。

調べて分かった、季節ごとの一言まとめ

自分の理解を、雑にまとめる。

  • 春: 気温が読みにくい。風と花粉に注意
  • 夏: 蚊。とにかく蚊。あとは日が長くて気楽
  • 秋: 虫が減って、気温もちょうどいい。ただし朝晩は冷える
  • 冬: 別competition。装備も知識も、夏の延長では通用しない

こう並べると、自分が夏から入ったのは、たまたま正解だったのかもしれない。

装備が少なくて済むし、寒さで死ぬことがない。蚊に7箇所刺されても、翌朝には普通に帰れる。失敗のダメージが軽い。

で、自分はどうするか

まず、秋に行ってみる。

用意するのは、たぶんこれくらいだと思ってる。

  • 3シーズン用の寝袋(夏用だと寒そうなので)
  • 防寒着を一枚多めに
  • 温かい飲み物(コーヒーか、スープ)

蚊対策の一部を減らせるぶん、防寒に回す。そんなイメージだ。

実際に行ってみたら、たぶん想定外のことが起きる。それはそれで、記事になる。

冬は、当面やらない。

やるとしても、秋を何回か経験して、装備と知識を積んでからだ。

最後に

この記事は、経験談じゃない。夏しか知らない人間が、調べて考えただけの話だ。

だから、実際に秋に行ったら、まったく違う感想になるかもしれない。

そのときは、また書く。

「調べた話」と「行った話」は、別物だ。自分は、行った話のほうを増やしていきたいと思ってる。

以上。


※装備や安全については、必ず最新の公式情報や、経験者の助言を確認してください。特に冬季の暖房器具の使用は、一酸化炭素中毒のリスクがあります。


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