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キャンプ場のマナー、うるさく言いたくないけど、これだけは書いておく

自分、35歳、独身、会社員。週末、一人でキャンプに行く。

マナーの話は、正直、あまり書きたくない。

「〜すべき」「〜はダメ」と並べるのは、書いてても読んでても、面白くない。自分だって、完璧にやれてるわけじゃない。

ただ、何回か行くうちに、これは知らないと本当に迷惑をかける、と思うことがいくつかあった。

自分が失敗したことも含めて、書いておく。

目次

音のこと

これが、たぶん一番トラブルになる。

多くのキャンプ場に、消灯時間がある。 だいたい21時とか22時。時間になったら、静かにする。

自分は一人なので、そもそも喋る相手がいない。だから音を出す側になることは、ほぼない。

でも、出される側にはなった。

前に土曜に行ったとき、隣のグループが夜中まで騒いでた。悪気はないんだと思う。楽しくて、盛り上がって、声が大きくなる。分かる。

ただ、こっちは静かな夜を求めて来てるので、正直きつかった。

それ以来、金曜の夜に行くようになった。

これは、マナーの話というより、自衛の話かもしれない。人が多い日を避ければ、そもそもトラブルに遭わない。キャンプ場の選び方の記事でも書いたけど、平日と土日は別物だ。

音楽をかける人もいる。自分は「音楽を持ち込まない派」だけど、そこは好みの問題だと思う。イヤホンで聴くぶんには、誰にも迷惑をかけない。

サイトを横切らない

これは、自分が最初やってしまった。

トイレに行くとき、近道だからと、他人のテントの前を通り抜けた。

そのとき、そこにいた人と目が合って、「あ、まずいな」と気づいた。

キャンプ場では、区画で借りたスペースは、その人の一時的な家みたいなものだ。庭を勝手に通られたら、誰でも嫌な気持ちになる。

言われて気づいたわけじゃない。相手の顔を見て、自分で気づいた。

それ以来、遠回りでも、通路を歩くようにしてる。

ゴミ

これは、キャンプ場によってルールが全然違う。

  • 分別して、指定の場所に捨てられるところ
  • 生ゴミだけ回収して、あとは持ち帰りのところ
  • 全部持ち帰りのところ

受付でもらう案内に書いてあるので、必ず読む。読まずに勝手に捨てると、管理人さんの手間が増える。

自分は、ゴミ袋を多めに持っていく。持ち帰りだった場合に、車に積める状態にしておく。

炭と灰は、特に注意がいる。

焚き火記事でも書いたけど、土に埋めるのはダメだ。 分解されないし、地中で熱が残ることもある。掘り返した人が火傷する可能性もある。

灰捨て場があればそこへ。なければ、完全に冷ましてから持ち帰る。

直火は、原則ダメ

地面に直接火をつけることを「直火」という。

多くのキャンプ場で禁止されてる。地面が焼けて、そこに草が生えなくなるからだ。

焚き火台を使えば、地面にダメージがいかない。自分が使ってるのは3000円の折りたたみ式で、それで足りてる。

たまに「直火OK」のキャンプ場もある。 その場合も、使った石を戻す、灰を片付ける、といったルールがあることが多い。受付で確認するのが確実だ。

消火の確認

これは、マナーというより安全の話だ。

炭は、見た目が黒くなっても、中はまだ熱い。

寝る前に、必ず確認する。少しずつ水をかけて、完全に消す。

風が強い日は、特に気をつける。火の粉が飛んで、枯れ草に燃え移ることがある。

一人だと、自分が寝てしまえば誰も見ていない。だから、自分で確認するしかない。

予約と、キャンセル

これは、気持ちの問題でもある。

予約したのに行かない、連絡もしない。これをやられると、キャンプ場は困る。その区画を、他の人に貸せたかもしれない。

天気が悪くて行けないことは、普通にある。そのときは、早めに連絡する。 それだけで、印象がまったく違う。

自分は、天気が読めないので、当日受付のキャンプ場を使うことが多い。予約しないなら、キャンセルも発生しない。 これは、自分の性格に合った運用だと思ってる。

焚き火の煙は、意外と迷惑

これは、言われて初めて気づいた種類の話だ。

焚き火の煙は、風下に流れる。そこに他の人のテントがあると、洗濯物みたいに匂いがつく。食事中だと、なおさら嫌だろう。

風向きを見て、焚き火台を置く位置を決める。人が少ない日を選べば、そもそも気にしなくて済む。

平日に行く理由が、また一つ増えた。

自然のものを、勝手に採らない

落ちてる枝を燃やしていいか。これは、場所によって違う。

禁止されているところも多い。 落ち葉や倒木も、その場所の生態系の一部だからだ。

自分は、キャンプ場で売っている薪を買う。500円くらい。乾いてるので、火もつきやすい。わざわざ拾う理由がない。

植物を採る、生き物を持ち帰る。これも、当然だけどダメだ。

誰も見てなくても

一人でキャンプをしていると、誰も見ていない時間が長い。

ゴミを適当に捨てても、消火を確認しなくても、その場では誰にも何も言われない。

でも、次に来る人がいる。

自分が着いたとき、前の人が使ったサイトに炭が散らばっていたら、気分が悪い。逆に、綺麗な状態なら、それだけで気持ちよく始められる。

自分が受け取ってきたものを、次の人に渡す。それだけの話だと思ってる。

完璧じゃなくていい

ここまで書いてきたけど、自分も完璧にやれてるわけじゃない。

他人のサイトを横切って、気づいたのは後からだった。ゴミの分別を間違えて、管理人さんに直してもらったこともある。

知らなかったことは、知ったときに直せばいい。

キャンプ場のマナーは、誰かを縛るためのものじゃなくて、その場所を、次も使えるようにするためのものだと思ってる。

自分が来年も同じ場所に行きたいなら、綺麗に使って帰るのが、いちばん確実な方法だ。

以上。

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