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キャンプ場の選び方。自分が予約前に必ず見る、6つのこと

自分、35歳、独身、会社員。週末、一人でキャンプに行く。

キャンプを始めた頃、キャンプ場の選び方が分からなかった。

検索して、写真が綺麗なところを予約する。それくらいの基準だった。

で、痛い目を見た。

写真は綺麗だったのに、行ってみたら電波がまったく入らない。水場が遠い。土曜だったせいで、隣のグループがずっと騒いでる。

何度か失敗して、自分なりの基準ができた。

今日は、予約する前に必ず確認している6つのことを書く。

目次

①平日か、土日か

これが一番デカい。同じキャンプ場でも、平日と土日では別の場所だと思ったほうがいい。

土日は、家族連れとグループで埋まる。子どもが走り回る。音楽をかけてる人がいる。夜遅くまで話し声が聞こえる。

別に、それが悪いわけじゃない。みんな、楽しみに来てる。

でも自分は、静かに焚き火を見るために来てる。だから、金曜の夜に無理して行って、土曜の昼に撤収する。それが自分のパターンになった。

同じ料金を払うなら、自分が求めてるものが手に入る日を選ぶ。当たり前だけど、これに気づくまで時間がかかった。

②水場があるか

これは徒歩キャンプをやるなら、決定的な条件になる。

水は1リットルで1kgある。2リットル持てば、それだけで2kg。バックパックの中で最重量級だ。

現地に水場があるなら、持っていくのは500mlで足りる。汲めばいい。この差が、山道で効いてくる。

前に、徒歩キャンプで荷物が重すぎて後悔した話を書いた。あのとき水を2リットル背負ってたのも、地獄の一因だった。

車キャンプなら、正直そこまで気にしなくていい。積むだけだから。

ただ、水場が遠いか近いかは見ておく。夜、暗い中を数百メートル歩いて水を汲みに行くのは、地味にしんどい。

③電波が入るか

一人で行くなら、これは安全の問題になる。

スマホが圏外だと、こうなる。

  • 帰り道が分からなくなっても、地図が見れない
  • 天気が急変しても、情報が取れない
  • ケガをしても、誰にも連絡できない

自分は誰にも状況を知らせずに山に入る。スマホが唯一の命綱だ。

それと、山の中は電波が弱い。弱いと、スマホは基地局を探そうとして、フル出力で通信を試み続ける。これが電池をゴリゴリ削る。 都会で一日持つバッテリーが、山だと半日で怪しくなる。

だからモバイルバッテリーを持っていく。10000mAhあれば、一泊二日は余裕だ。

事前に電波状況を調べるのは難しい。口コミに「圏外だった」と書いてあることがあるので、そこは見る。あとはキャリアのエリアマップだけど、山間部の精度は正直あてにならない。

行ってみないと分からない部分は、残る。

④管理人が常駐しているか

これは、安心料だと思ってる。

管理人がいるキャンプ場は、受付があって、料金を払って、区画を割り当てられる。手間はある。でも、何かあったときに人がいる。

無料や、格安の無管理キャンプ場もある。自由度は高い。ただ、トラブルが起きたときに、誰にも頼れない。

自分は、管理された有人のキャンプ場を選ぶことが多い。一人で行く以上、リスクは減らしておきたい。

ソロキャンプが好きで一人で行くのと、完全に孤立するのは、別の話だ。

⑤林間か、開けた場所か

これは、蚊の話につながる。

自分は蚊が最大の敵だ。刺されると腫れる体質で、一週間かゆい。

林の中のサイトは、雰囲気がいい。木漏れ日も綺麗だし、夏は涼しい。

でも、蚊が多い。

草木が多くて、湿気がこもる場所は、蚊にとって理想の環境になる。

開けた芝生のサイトは、日差しが直撃して昼は暑い。ただ、風が抜けるぶん、虫は少ない印象がある。

どっちがいいかは、季節と好みによる。夏に林間を選ぶなら、蚊対策を厚めにする。それだけの話だ。

前に、蚊取り線香を家に忘れて7箇所刺された夜がある。あれ以来、この判断だけは慎重になった。

⑥予約が要るか、直行できるか

完全予約制のところと、当日受付のところがある。

予約制は確実だ。行ったら埋まってた、がない。ただ、天気が読めない。一週間前に予約して、当日が土砂降り、というのは普通に起きる。

当日受付は、天気を見てから決められる。晴れそうな日に、ふらっと行ける。これが自分には合ってる。

ただし、繁忙期は埋まる。夏休みとゴールデンウィークは、予約制じゃないと厳しい。

自分は、平日に行くことが多いので、当日受付のところを何箇所か知っておいて、天気次第で決める。この運用に落ち着いた。

写真で選ばなくなった

最初の頃は、写真で選んでいた。

今は、ほとんど見ない。

写真は、いちばん良い季節の、いちばん良い時間帯に、いちばん良い角度で撮られてる。当たり前だ。宣伝なんだから。

実際に行くと、隣に別のテントがあって、地面は思ったより傾いていて、トイレは少し古い。

それが悪いわけじゃない。ただ、写真から得られる情報は、思ったより少ない。

だから今は、条件で選ぶ。 水場、電波、管理人、平日か土日か。数字と事実で判断する。

そのほうが、失敗しない。

結局、行ってみないと分からない部分は残る

ここまで書いておいてなんだけど。

事前に調べられることには、限界がある。

地面の硬さも、夜の静けさも、朝の空気も、行かないと分からない。

だから自分は、良かった場所には、また行く。合わなかった場所には、行かない。それを繰り返して、自分の定番が2〜3箇所できた。

キャンプ場選びは、たぶんそういうものだと思う。

一発で正解を引こうとしなくていい。何回か外して、自分に合う場所が分かってくる。

外した夜も、それはそれで記事になる。自分の場合はw

以上。


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この記事を書いた人

35歳、独身、会社員。週末、一人でキャンプに行くのが唯一の楽しみ。高いギアも、映える写真もない。蚊に刺されたり、道具を忘れたり、失敗だらけのリアルなキャンプを、淡々と書いてます。

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